電磁波による健康被害データ満載『ショック! やっぱりあぶない電磁波』

がん、白血病、不眠症、うつ病、流産……
海外では電磁波による健康被害で訴訟が起きている!

「知らないことは悲しい」電磁波被ばく

電磁波とは、電気と磁気の波のこと。この波は、体内の電気信号を乱すと考えられています。程度の差はあれど、人工電磁波は人体に有害と本書では記載されています。

電磁波症状が続くと、頭痛、疲労感、記憶減退、知的レベル低下、震え、息切れ、不整脈、血圧変化、子どもの突然死、貧血などなど。電磁波被ばくによって現れる症状は数えきれません。最悪の場合、発がんや自殺に至るというデータもあります。

携帯電話を当てている側に脳腫瘍ができやすい

睡眠障害30%多発、子どもの白血病9倍増、ダウン症10倍増、女性の発がん率10.5倍増。本書には衝撃的なデータが並んでいます。女性と子どもが影響を受けやすいそうですが、精子が減るなど男性にも大きな影響を与えます。

本書では、「携帯電話を耳に当ててはいけない」と警鐘を鳴らしています。なんと、耳を当てる側に脳腫瘍が3.9倍増えるというのです。もちろん、電話する時間が増えるほどリスクも高まります。でも、スピーカーホン、イヤホンなど今からできる対策があります。電磁波を発するのは携帯電話だけではありません。本書を読んで、便利な機械と上手くつき合う方法を考えさせられました。

規制が甘すぎる日本。海外では東京タワーは建てられない?

電磁波問題を取り上げると、「そんなの気のせいだ」「そんなに健康被害があるものを国が認めるはずがない」という意見もあります。でも、本書によると日本は電磁波に関する規制が非常に甘いそうです。

たとえば、電波塔として建てられた東京タワーは、海外では閉鎖命令が出るほどの電磁波を放っているそうです。日本の規制は、先進国より60万倍も甘いのだとか……。本書では東京タワーについての記載が多いです。それは、2013年5月時点のデータをもとにしているからです。

2013年5月、スカイツリーの運用試験は行われましたが、地上波放送は始まっていません。しかし、著者は「スカイツリーは東京タワーの10倍を超える電磁波を発する」と考えています。

海外では、妊婦(胎児)と子どもの携帯電話の使用を規制している国があります。しかし、日本では学割と謳い、中高生から積極的に携帯電話を使うことを促しているように思えます。大人よりも子どものほうが電磁波の影響を受けやすい。子どもの携帯電話の使用については慎重であるべきなのです。

IH調理器、電子レンジ。電磁波だらけの台所

電磁波は台所や食卓にも放たれています。その代表的なのが、IH調理器や電子レンジです。IH調理器でイライラ、吐き気、頭痛などの健康被害を訴える人は少なくありません。特に、妊娠中の女性は注意が必要です。胎児は電磁波に敏感なので、流産の可能性が高まります。

電子レンジは、使用時は1.2m離れること。この基準は、電磁波の数値が1ミリガウスになる場所として考えた数字です。本書では、「家電製品は1ミリガウス」「住宅地は0.1ミリガウス」の安全基準が紹介されていました。(もちろん、「0」が好ましいのですが、現実との妥協点としてお考えください。)

そのほか、ホットカーペットや車やヘアドライヤーなどからも電磁波が出ています。どれも生活必需品といえるものです。これらも、使い方次第で電磁波を抑えることができます。気になる方は、ぜひ本書をチェックしてくださいね。

電磁波測定器で家じゅうの電磁波を調べよう

著者の「知らないことは悲しい」という表現が印象的でした。電磁波は目に見えないから、気づかない人が多い。でも、そのせいで自分自身や家族が大きく体調を崩してしまい、最悪死に至る。知っているだけで防げたかもしれないのに。それは、とてもとても悲しいことです。

ぜひ、電磁波測定器で家じゅうの電磁波を測定してみてください。本書では、TM-195高周波数測定メーカーが紹介されていましたが、リーズナブルな測定器も販売されています。

電磁波対策グッズなどが数多く出回っていますが、なかにはインチキ商品も……。電磁波を自分で測り、体調の変化に気をつけながら取り入れましょう。原因のわからない体調不良で悩んでいるなら、電磁波について考えてみてください。住まいの環境を変えるだけで体調が良くなるかもしれませんよ。

◆「電磁波」の記事をもっと読む>>

裏話~ここだけの話~
電磁波という言葉は聞いたことがありましたが、それほど知識はありませんでした。どこか迷信のように感じていたのです。でも、寝つきが悪い原因を調べているうちに、電磁波の可能性があると知りました。そこで本書を読んだんです。少し古い本ではありますが、電磁波の与える影響に関するデータが豊富で勉強になりました。そして、怖くもなりました。メディアがなぜ電磁波被ばくを取りあげないのか……。身を守れるのは自分だけ。ぜひ、住環境を整える際の参考にしてください。(30歳・東京)

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この記事は、主婦・主夫など家庭で家事を担当している方の体験談をもとに作成しています。「食暮」では、食卓のリアルな声をお届けするため、体験談を多数掲載しておりますが、効果や体感には個人差がございます。ご自身の生活に活かす際は、自己判断でお願いいたします。また、記事内の見解は明示のない限り「食暮」を代表するものではありません。個人の感想等が含まれていることをご了承ください。

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